口座不備に注意!保険契約「未成立」「不成立」の要因
口座情報の不備による保険契約不成立。
とても多いです。
口座情報の不備が発生してから解消までには期限が設けられています。保険会社からの通知に気が付かずに不成立ということも少なくありません。
折角、審査も通りいざ成立となるかと思いきや口座不備というのは非常に勿体ない。
クレジットカード契約ではなく、口座引き去りで契約をした場合は申込書に口座情報を細かく記入する必要があります。
金融機関名、支店名、口座番号、口座契約者名、印鑑等。
不備の要因は様々です。
今回は口座不備の主な要因を簡単にまとめました。
印鑑相違
私の体感だとこれが一番多いですね。
必ず登録した口座の印鑑が必要です。
登録印が分からなくなってしまった場合は金融機関に確認してから押印しましょう。
複数の印鑑を金融機関に持参すればどれが正しい印鑑か教えてもらえます。
印鑑不鮮明
これも印鑑相違と同じく不備の要因です。
朱肉が少ないとどうしても不鮮明になってしまいます。印鑑備え付けの朱肉ではなく、上記画像のような専用の朱肉がオススメ。
印鑑を押す際は何かしらの用紙を下に挟むと上手くいきやすいです。
フリガナ未記入
「フリガナ」と記入がある場合は必ずフリガナを記入しましょう。
名前が「山田太郎」であっても記入が必要であれば未記入は不備要因。
お金が絡む情報のため不備には厳しいです。
各種丸漏れ
「銀行」「信用金庫」「農協」
「本店」「支店」
「普通」「貯蓄」
必要であれば、それぞれ丸漏れがないように気を付けましょう。
○○銀行と記入して銀行にも丸を付けてしまったという、うっかりミスにも要注意。
まとめ
印鑑に関連する不備には要注意。
その他、どれだけ気を付けていても不備が出ないとは限りません。
万が一口座の不備が発生した場合は、保険会社か金融機関から通知が届きます。合わせて「口座振替依頼書」が郵送されてくるでしょう。
指定の期日までに不備を解消しないと不成立となるため早急に対応しましょう。
最後に、書類全体を通して消えるボールペンの使用は完全NGです。
鉛筆扱いとなり綺麗にかけていても不備となってしまいます。
上記ポイント押さえて申し込み用紙を記入してみて下さい!